強力にメラニンを白くする成分で、シミの合成を阻止し、できてしまったシミを漂白するほどの強力な作用をもつことから、別名「肌の漂白剤」ともいわれている。医師の処方によって治療を目的に使われていたが、01年から化粧品へ配合することが可能になり、近年普及している。
ハイドロジェルはさまざまな医療の現場で多く使われている製品である。組織に適合性があり、吸収された後、体外に排泄されるのが特徴だ。美容外科では豊胸術に用いられるバストアップのためのバッグの中身のひとつである。生理食塩水に高分子のポリマーを加えてジェル状にしたものを指す。たとえ、バックが破損しても体内に循環しても安全な物質とされている。
接触アレルギーの有無を調査するテストである。化粧品や様々な物質などが、かゆみや湿疹などの、皮膚の炎症の原因になっていないかどうかを調べることができる。
注入用の保湿・保水能力をもつ吸収性人工物である。もともと人間の体内に存在している「ムコ多糖類」と呼ばれる成分である。加齢とともにだんだんと減少していく。ヒアルロン酸を注入することで、シワやたるみを改善することができるのが特徴である。あまり知られていないが化粧品の保湿成分としても利用されているものである。
表皮に残っている古い角質を削り落として、肌質を改善することを言う。以前は皮膚の老化した角質などを物理的に擦りとるものが主流だったが、最近はフルーツ酸などで溶かし、再生させる新しい美顔技術が近年では主流になってきている。ニキビあと、しみやしわが取れるのが利点だ。しかし、効果を期待して施術を受け、逆に皮膚のトラブルを起こしてしまったという相談も多いので、信頼できる美容外科医とよく相談することをお勧めする。
顔の皮膚のたるみやシワを手術で取り除くことである。手術では、傷が目立たないするために、頭部の毛髪の中などを切開して、余分な皮膚のたるみを筋膜ごと引き上げる方法がとられる。他にも部分的に行うミニリフトや内視鏡によるリフト、レーザーによるリフトなど、さまざまな方法があるので美容外科と相談し、確認することをお勧めする。
フラッシュ光を照射して、しみやそばかすを治療する方法。コラーゲンの再生を促す作用もあり、治療時間も短く肌への負担が少ないのも特徴である。
「埋没法」と「切開法」の主にこの2種類に分類される。埋没法はメスを使わずに、糸でとめて二重のラインをつくる方法であり、また切開法は二重ラインを決めてから、余分な皮膚や脂肪を切除する方法である。二重手術を行った場合でも、目頭のひだに埋もれていたりするときれいな二重にならないので、目頭切開法によってひだを取り除くことが一般的だ。
鼻やあごなど、形成したい箇所に挿入される手術材料のことを言う。人間の軟骨に非常に近い素材であり、人工心臓や人工関節の素材にも使用されている。変形や変質もほとんどなく、患者の希望にあわせて加工したプロテーゼを挿入することで、鼻やあごなどラインを形良くすることができるのがこの素材の特徴だ。
「バストアップのために脂肪を注入する方法」と、「バッグプロテーゼを挿入する方法」との2種類がある。脂肪注入法はおなかや太ももなどの部分から脂肪を吸引して、その脂肪をバストの脂肪層に注入する。バッグプロテーゼ法は、乳腺下、または大胸筋下にバッグを挿入する方法である。バッグにはバイオセルバッグ生理食塩水バッグ、CMCバッグなど、いくつかの種類がある。
包皮に陰茎が覆いかぶさっている状態のことをいう。包茎の種類には主に、仮性包茎、真性包茎、カントン包茎がある。包茎が臭うのは、包皮がかぶさっているため、その内側に尿や体液が垢となった恥垢がたまりやすいことが主な原因とされている。
小鼻から口元にかけてできるシワのことをいい、別名「鼻唇溝」とも言う。ヒアルロン酸やヒューマンコラーゲンの注入で簡単に消すことが可能だ。頬がたるんだ重みによってできるので、お肌にハリと弾力を持たせ、いかにほうれい線が目立つのを防ぐことができるかが防止の一策だと言える。
ボツリヌス菌から抽出した毒素を加工して作った医薬品である。額、目尻、眉間などに、力を入れるとできる「表情ジワ」をつくる筋肉部分にボトックスを注射することにより、その筋肉が麻痺をおこし、収縮できなくなるので、筋肉の動きを抑え、シワをできにくくするものである。